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あしかがフラワーパークには4本の大藤があります。
もともと大藤は、現在のフラワーパークから20㎞離れた足利市内の農園にあったものを移植したのだそうです。
大藤は1994年当時、樹齢130年、幹回り3.6m、1本600平方メートルの広さに枝を広げた巨大なものでした。
この困難を極めた仕事を請け負ったのが、日本の女性樹木医第一号の塚本こなみさんです。
造園のプロや大学教授がことごとく断ったこのプロジェクトを、塚本さんは成功させました。
ときとして悪夢にさいなまれるほどの苦労があったと書かれていますが、言葉では表せないほどのあらゆる困難をくぐってきたのだと想像がつきます。
樹木医の世界では「枝葉の症状はすべて根にあると考えます。根が健康であれば、樹は必ず健康に育ちます。」と塚本さんは言っています。
現在のフラワーパークがある場所は、もともと湿地帯だったので、園内に250トンを超える量の炭を敷き詰め、土壌を浄化し活力を高め、すべての生命体の活性化を図ったとHPに書かれています。
移植に成功した大藤は、新たな環境に適応し、1本あたり1000平方メートルにまで枝を伸ばしています。
毎年4月から5月にかけて、うすべに藤、むらさき藤、白藤、きばな藤と開花が少しずつずれて順番に見事な花を咲かせてくれます。
他にも、1年を通して花やイルミネーションを楽しむことができ、まったりとそこにいるだけでとても気持ちの良くなる広大な空間になっています。