先日近くにいた女性たちの会話を何気なく聞いていると、「世の中から角が無くなってほしい。」という話が聞こえてきました。　

　角が多いと気持ちが悪くなるそうなのです。　

　柱の角や天井の梁の角などが多い部屋は、やはりあまり良い感じがしません。

　建物の角がこちらを向いている場合と同じく、部屋の中の角もこちらに殺気を放つとされています。　

　柱や梁のない住宅を作るのは構造上難しいですが、なるべく目立たないように配置することができればいいですね。

　マンションなどでは、建物の強度を保ったり配管を通したりする必要がありますので、ときにかなり大きな柱があったり、天井にかなりの段差があったりといった造りをよく見かけます。

　何でこんなに角が多いのかと驚く場合もあります。

　だいたいリビングや寝室に角が目立つ場合が多いようです。

　何となく人間関係がうまくいかなかったり、どうも健康状態がスッキリしないといった問題が起きることもあるようです。

　柱や梁の角を避けてテーブルやベッドを配置したいところですが、どうしても天井の段差の真下にベッドを置かざるおえないという場合も多いですね。

　よく眠れなかったりする場合は、観葉植物を置いたり角の部分を隠すような工夫をしてみるといいでしょう。