栃木県内にて氣場改良工事を行いました。

　事前に現地を見に行きましたが、土地は十字路の角地で、前方には林があり、後方は遠くに山地を望むとても良い場所でした。

　ただこの辺りは扇状地だったため、見ての通り大き目の石がごろごろして、はたしてスコップで掘れるのかどうか心配でした。

　地元の建設業者の方に聞くと、下の方までそのような感じの土壌で、地盤は強固だとのことでしたので、これは手掘りは無理と判断して、ご相談の上ユンボを手配していただきました。

　猛烈な台風が列島を縦断するというので、工事ができるかどうか心配しましたが、速度を速めた台風は深夜に怒涛のように駆け抜けていき、その後は台風一過の青空が広がり、夏に戻ったかのような天気になりました。

　朝の交通が少し乱れて、時間通りに開始できるか危ぶまれましたが、ほとんど時間ぴったりに間に合いまして、無事に工事を施工することができました。

　施主様とお父様も来られて工事を見守り、注念した水晶玉を埋めていただきました。

　施主様、協力して下さった方たち、ユンボを手配して下さった建設会社の方たち等のお力をお借りして、とても良い感じで工事を進めることができました。

　今回は太極のみの工事でしたが、また来年に角部分の工事に伺います。

　皆様のお力で良い家が建つことを確信しております。

　その後建物が完成し、土地の角5ヵ所の埋炭工事に伺いました。

シンプルながらも随所に工夫とこだわりがあり、入った瞬間から良い雰囲気を感じられるような家で、やはり施主様ご家族や建設会社の方々のお人柄とセンスの良さがうかがえる、居心地の良さそうな家になりました。

　午前中は曇っていて、冬の寒さが戻ってきたような天候でしたが、今回もユンボを手配していただき、スムーズに工事を行うことができました。

　工事が終わるころには雲から日が差してきて、穏やかな天候になりました。

　今回は、施主様はじめ建設会社の方々がとても協力的でしたので、非常に助かりました。

　これからの皆様方ご発展とご健勝を心からお祈りしております。

　本当にありがとうございました。