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東北方位を鬼門方位といって、昔から忌み嫌ったり、恐れたりする風習があります。
もともとは中国の秦の時代に、匈奴と呼ばれる強力な騎馬民族が東北から攻めてきたことに由来するという説があります。そちらから鬼のような凄まじい敵が攻めてくるのを常に恐れていたと言われています。
鬼門は鬼が来る門と書きますが、十二支方位の丑寅(うしとら)に当たります。日本の鬼というと、頭に角が生え寅皮のふんどしのようなものを穿いていますが、これは牛と虎を表しているとも言われています。マンガのような話で面白いですが。
日本の陰陽道や家相では鬼門を非常に忌み嫌って、都市の造営などでは鬼門封じの寺を配置したりしています。
平安京に対する比叡山や江戸城に対する上野寛永寺などが良く知られています。
京都御所の外壁は東北方位の角が欠けています。
こうすることで鬼門の悪影響を消してしまおうという一つの呪術的対策です。
また東北の反対方位、西南を裏鬼門といって、こちらも鬼門同様に恐れられています。 西南は十二支方位では未申(ひつじさる)になることから、東北方位に猿を配置して陰陽中和させ、東北鬼門を抑えようという対策も取られています。
住宅では、鬼門と裏鬼門に玄関や水周りなどがあると凶作用が出るなどといわれていますが、風水ではそれほど鬼門を問題視してはいません。
もちろん日本でこれだけ言われてきたことですから、決して軽視するべきではないですが、必要以上に気にすることはないと思います。
実際に今まで見てきた中で、鬼門にトイレなどがある住宅にお住いの方で、特に問題も無く順調に行っている場合の方が多いです。
まあ鬼門方位は収納スペースなどにすることができれば一番無難なのでしょうが、今の住宅ではなかなかそうはいきません。
どんな場所が来ていても、きちんと清潔にしておくことと、あまり過剰な心配はしないことです。
ただ悪い条件がいくつか重なってしまった場合は、問題が起きていることがあります。
その場合は水晶で結界を作ったり、方位除けのお札を貼るなどの対策を考えます。
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