氣場改良.風水結界法,炭素埋設,地場修正のことなら『風水埋炭.com』へ
風水埋炭.com
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-35-1
受付時間:9:00~17:00(土日祝を除く)
風水図面鑑定実施中
お気軽にお問合せください
0120-246-991
2017年9月
以前にご相談に見えた方で、西南と東北にトイレがあるお宅がありました。
この家はもともと古い造りの農家で、西南側の離れにトイレがあり、それを水洗に替えたときに、家の西南側に増築する形でトイレを作ったのです。
これによりトイレの部分だけが小さく出っ張っている形になりました。小さく出っ張っている形は「張り」と呼ばれ、本来はその部分のエネルギーを強めるとされ、日本の家相では金運アップのためにわざと張りを作るといった建築法もあります。
しかし張りの部分にトイレが来ていると、逆にマイナスエネルギーが強くなってしまい、悪い影響が出ることがあります。
このような形を不浄張りと言っています。
さらに、この家のお爺様のお部屋が東北部分にあったのですが、足を悪くされてトイレに歩いていくのが大変なため、お爺様のお部屋にトイレを増築したのです。
これがちょうど東北部分にあたりました。
つまりこの家は、東北と西南に不浄張りができてしまったということになります。
また東北(鬼門)や西南(裏鬼門)が出っ張っている形は鬼門張りと言われています。
日常生活の平穏さが薄れ、変化が激しく出やすいとも言われています。
前にも出しましたが、特に悪い影響が出ていない場合はあまり気にする必要はないのですが、どうしても気になるようなことが起きている場合は、対策を考えた方が良いかもしれません。
このお宅の場合は、極端に悪い条件が重なってしまったため、お爺様の健康状態が悪化していました。
部屋の移動は困難だったため、ベッドの位置を移動することと、観葉植物や水晶などで悪い影響を減じるような対策をお奨めしました。
健康な方には影響が出なくても、弱っている方や、幼児、ペットなどに影響が出る場合もあります。
変化が現れたときは、気を付けて冷静に観察をして下さい。