埼玉県内に新築住宅を建築されましたＭ様邸にて氣場改良工事を行わせていただきました。

　周囲はとても自然に恵まれた静かな土地で、山や川などもあり、とても良い気の土地でした。

　古代の集落跡だったようで、地盤調査の段階で縄文土器が出土したりして、工事の遅延を心配しましたが、延期することなく予定通り調査が終わり、工事も予定通り進行する運びとなりました。

　当日は、地鎮祭を行い、その後太極部の埋炭と水晶玉埋めを行う流れで工事が進みました。

　当初天気が崩れるとの予報が出ていましたが、全く雨が降ることもなく、ときおり晴れ間がのぞく絶好の天候で、天も施主様ご家族の新たな出発を祝福しているように感じました。

　見た感じでは柔らかそうな土地だったので、楽に掘れるだろうとたかをくくっておりましたが、掘ってみると石が大量に混じった固い土地で、建築士の方も、杭を打つ必要が無いくらい地盤は強固だと話していました。

　掘るのに非常に苦労しましたが、良い住宅が建つように念じながら穴を掘り、埋炭を行いました。

　施主様ご夫婦と、お母様にもお越しいただき、とても良い工事になったと思います。

　太極部には、神主さんがご用意くださった埋め物と、施主様がお持ちになられた寒川神社の砂を一緒に埋めさせていただきました。

　また後日、家が完成したら、土地の角部分の埋炭工事を行いに伺う予定です。

　施主様ご家族皆様のご健勝と、ますますのご発展をお祈り申し上げます。