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風水では「四神相応」の地が理想の地とされています。
「四神相応」の地とは、北に山脈が連なってだんだん低くなり、その先の平地の部分の左右に両腕で抱くように、低い山並みや河川が走り、南側に池や湖などがある土地で、北を玄武、東を青龍、西を白虎、南を朱雀という四つの神獣が守っている土地です。
京都の平安京は、この四つがそろった風水最高の吉地と言われています。
しかし、このような理想の土地はなかなか見つけることはできません。
では、一般の住宅を「四神相応」の地に近づけるにはどうすればいいのでしょうか?
その一つのヒントは、皆さんがテレビなどでご覧になっている「相撲の土俵」にあります。
土俵は、正方形に土を盛り上げた土台の上に円形の俵で作られていますが、その上には四角い屋根があります。
もともとはこの屋根を支える四本の柱がありました。たまに大きな神社などで土俵を見かけますが、ほとんどこのような形になっています。
今の大相撲の土俵では柱は廃止され、釣り天井になっています。
まず、土俵のどちらを正面にするかを決めます。
まあ、正面が北になるのが理想でしょうが、競技場の立地や入口の位置などによって決めているでしょうから、方位はあまり重視していないようです。
正面が決まったら、そちらに黒房(玄武)を飾り、黒房側から土俵に向かって左側に青房(青龍)、右側に白房(白虎)、前方に赤房(朱雀)を飾ります。
これでここに四神のそろったエネルギーのある地を作り出しているのです。
屋根の角に、同じ色の大きな房が垂れ下がっていますが、これはもともとあった柱にこれらの色の布が巻かれていたので、その柱を表すもので、四つの辺の真ん中に下がった小さな房が、四神を表す本当の房です。
土俵には酒をまき、神への供物として、米、昆布、スルメ、塩、勝栗などが埋められるそうです。
そして横綱の土俵入りは、柏手を打ち四股を踏むことで土地の邪気を封じ込める、まさに地鎮祭なのです。
四本の柱と四神により結界を作り、邪気を鎮め、神様が宿るような神聖な場所を作り出すのが、相撲の儀式なのです。
このようなことから、風水では四神を配当できる四角形の土地が、原則として安定した気を生むとされています。
正方形でも長方形でもいいですが、あまり細長い形はバランスが取れないので良いとは言えません。
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