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鉄塔など先のとがった形の建物は殺気を放つとされています。
高圧線の鉄塔は、普通の住宅よりはるかに大きく先がとがっていて、さらに強烈な電磁波を出しますので、一般的にも非常に良くないと言われています。
鉄塔が近くにあり、高圧線が真上を通っている住宅もときどき見かけますが、健康状態が心配になります。
以前、マンションの風水鑑定に伺ったときに、そこはマンションの8Fだったのですが、羅盤測定をしていると磁針がゆっくりと左右に振れることがありました。
マンションなどのビルでは、鉄筋構造のため、測定する場所によって磁針の向きが変わる場合が多いですが、針が止まらずに振れるということはあまりありません。
その場の磁気が安定していない状態で、霊現象が起きる場所などもこのような状態の場所が多いとされています。
このマンションの場合は、100mくらい先に高圧線の鉄塔が立っていました。
この位離れているとあまり影響が無いのが普通なのですが、よほど電圧が高いのか、または立地条件的に影響が及びやすいのか、針がかすかに震えるように動いて止まりません。
このお客様は観葉植物がお好きで、プランターをいくつも並べてたくさんの植物を育てていらっしゃいましたので、プランターに炭を入れるようにアドバイスをさせていただきました。
電磁波などの悪影響を防ぐのは非常に難しいですが、一戸建ての場合は、まずは氣場改良をお奨めします。
マンションなどの場合は、家の中に観葉植物と炭を置いたり、壁のクロスなどを特殊なものにしたりといった対策が考えられます。
鉄塔は、気持ちをイライラさせる原因になったり、体調に影響が出たりすることがありますので、十分に気を付けて住まいを選ぶことが大切です。