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区画整理をした隅の土地や、Y字路の交差する場所に三角形の土地ができる場合があります。
風水では三角形の土地は、殺気を生じ気が不安定になりやすく、ご商売や仕事面、家族関係などにも影響が出ることがあるとされています。
また、近隣住民との人間関係に問題が出ることも多いです。
もしこのような土地に家を建てるならば、土地の使い方や建物の玄関位置などに気をつけるべきです。
角のとがった部分に、畑や花壇などのスペースを作り、玄関はなるべくそちら側には向けないなどですが、土地のスペースや周囲の道などの状況により難しい場合も多々あります。
建物を三角形の形にするのが一番良くないパターンなのですが、都心部だと土地に余裕がありませんので、角が鋭角になった建物もよく見かけます。
特に問題が起きていなければ、あまり気にしなくてもいいでしょうが、どうもイライラして喧嘩が絶えない、健康状態が優れない、お子さんがいじめにあうなど、何か気になる点があるようでしたら風水対策を考えてみてはいかがでしょうか。
新築でしたら、図のように太極(中心部)と周囲5ヵ所に氣場改良をするのがベストです。
すでに家が建っている場合でしたら、庭など土の部分があれば、そこに施工することもできます。
また、家の下が土であれば、床をはがして埋炭をすることも可能ですので、リフォームなどの機会にご検討されるお客様もいらっしゃいます。
部屋の形が三角形で、そこがリビングや寝室などになっている場合、口舌の災いや健康上の問題などを招きやすいとされています。
角の部分を埋めるように家具や観葉植物などを配置したり、できれば三角の部分は収納スペースなどにするのがいいでしょう。