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福島県内にて新築予定地に氣場改良

工事事例

  福島県内にて氣場改良工事を行いました。

 東日本大震災から9年が過ぎました。

 福島県は原発事故による避難指示区域になっていた地区があり、復興がなかなか進んでいないのが現状です。

 私は14、5年前に車で福島県に行ったとき、偶然通りかかった相馬焼という焼き物の窯元でとても素敵なコーヒーカップと湯飲みを買ったことがあります。そこから相馬の野馬追祭りのことを知り、2回お祭り見物に行きました。11、2年前なので震災前のことです。

 今回こちらから氣場改良工事の御依頼をいただき、本当に久しぶりに車で出かけました。

 相馬焼の窯元はお店が何軒か並んでいたのですが、すべて廃墟になり、建物もほとんど残っていない所もありました。

 今回ご依頼の物件がある街中も、一見復興が進んでいるように見えますが、よく見ると家はあっても空き家が多く、店舗や医院などももう営業はしていない所がたくさんあります。

 やはり一度違う場所に避難し、そちらの生活が長くなると、もう一度元の場所に帰ってくるのは非常に大変なことだと思います。

 そんな中で、今回は地元に新築の物件を建て、もう一度頑張ろうという方からのご依頼をいただきました。

 工事の予定日は台風が来る予報でしたが、台風の進路が南側に大きくずれたため、天気も大丈夫だろうと思って現地に向かいました。

 地元の神社に参拝をしてから工事に取り掛かったのですが、雨がなかなか止まず、結局最後まで小雨が降り続く中の工事になりました。

 土地の表面は石が多く、最初はかなり掘りづらいだろうと思っていたのですが、その状態が掘っても掘っても続き、かなり時間がかかってしまいました。最後は施主様と息子様にもお手伝いをいただき、何とか暗くなる前に工事を終えることができました。

 感謝感謝です。 良い物件が建つことを確信しております。

2月に完成予定だった建物が1ケ月ほど遅れて、3月初旬にほぼ完成したので、土地の四隅埋炭の工事に伺いました。

 コロナ禍の中、また福島沖を震源とするM7の大きな地震もありましたが、工事の方は問題なく進みました。

 去年の打ち合わせの時や太極氣場改良工事の日も雨が降っていたのですが、今回は当初の雨予報がだんだんとずれていき、とても穏やかな好天に恵まれました。

 気温は少し下がりましたが、もう3月ですので震えるほどの寒さではなく、穴掘り作業で体を使うには程よいくらいの気温になりました。

 道路側の角には植栽を植えたりするので、また掘り返すと思い、その部分を避け、下水の配管部分に当たらないようにずらしたので、角より少し内側に入った部分に穴を掘りました。

 太極を掘った時は石だらけの土壌にかなりの苦戦を強いられたので、今回も覚悟はしていたのですが、思いのほかスムーズに掘り進めることができました。

 木目を生かした建築は、医院というよりは交流センターのような雰囲気もします。

 2階部分はスタッフの休憩室になると伺っていたのですが、ずいぶん広いので改めて伺うと、奥様がカウンセリングをしたり、キッチンスペースも作って薬膳料理を作ったりするスペースもあるそうです。

 ご夫妻とも医師である施主様は、ご主人様が1階で診察に当たるので、ちょうど建物中心部にある診察室の真下に太極部氣場改良を施してあります。

 2階部分は奥様が診察等されるようですが、とても天井が高く気の良い空間になっているとのことです。

 土地には井戸があり、そのため建物は少し欠けの部分ができましたが、震災で水道が出なくなった時に、この井戸の水で近所の皆様がずいぶん助かったので、ぜひこの井戸は残したいという施主様のご希望で、そのまま残すことにしたそうです。

 しばらくは使っていなかったのですが、検査の結果問題なく水が出たそうなので、また植物の水やりなどに井戸の水を使うお考えのようです。

 まだまだ戻ってくる住人は少ないですが、南相馬の方々の体と心を癒し、回復させていく拠点になっていくことを心からお祈りしております。

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※新築を建てられる前の更地の状態かすでに建物が建っておりリフォームで氣場改良をされるのかをお知らせください。